「当日のテンションがもう少し落ち着いてくれれば、というのが僕の願い。なぜかと言うと僕が大変だから(笑い)。
おとなしい馬と比べたら3、4頭分くらいのエネルギーを使う。返し馬から気を使うし。おとなしくなったら
走らなくなる馬も多いから、ほんとに紙一重だよね。それにしても、ちょっと元気が良過ぎるな。
ヤンキー娘みたいだよ。さすが『ミスパンテール』(女豹=めひょう)って名前だけあるな(笑い)」
―気性は成長とともに良くなりますか?
「(人間は)いつまでもヤンキーやってないだろ? 年を取れば丸くなる。そんな状態でも勝つんだから大したもんだ。
それはアエロリット(同じヴィクトリアマイルに出走)にも言えること。あれもだいぶ丸くなった。
おとなしくて走る馬…ブエナビスタみたいな馬はなかなかいないよ。あれは本当におとなしかった。
無駄な能力を使わない。だから、楽勝もしなかった」
―ブエナビスタは10年のヴィクトリアマイルで勝利に導きました。
「あの馬は別格だな。比べるとミスパンテールは、テンションがワーッとなるところがある。
レースに嫌なイメージがあるからそうなっているのかもしれない。だからなるべく穏やかに、雑に扱わない。
どの馬に対してもそうだけど『走ってもらってるってありがたいな』と思いながら接すると、いいことがあるのかな」
http://www.hochi.co.jp/horserace/20180507-OHT1T50185.html