愛と夢の親子丼だ。
我が子に持ち馬を乗せたくて一念発起、JRAの馬主になった実業家がいる。
東の実力派ジョッキーで知られる大野拓弥(32)の父、大野裕オーナー(59)。
今週は大野オーナーの思いを息子の大野騎手と一緒に聞いた。
――お父さんの馬を優先して騎乗するわけではないのですね。
父 私の持ち馬にはいつでも乗ってほしいが、もちろん、縛るつもりは全くありません。それほど凄
い馬は持っていないですから。他の馬主さんの馬を優先してもらっています。僕のには空いている時に乗ってもらえるだけで十分です。
――騎乗依頼はどんなやりとりなのですか?
父 そっけないものですよ。LINEで「空いてるの?」、「いや、駄目だよ」みたいな…。
拓弥の場合、自分の親父の馬だからという意識が全然ない。特別扱いせず、頼まれた馬はみんな公平に対応するから、かえって信頼できる。
――目標は息子さんの手綱で重賞勝ちですか。
父 勝たなくても出したい。重賞に出られるような馬を持てるようになるのが夢。
子 父の馬でこうしたいみたいなのは特にないです。
https://news.headlines.auone.jp/stories/sports/general/12662719?genreid=2&subgenreid=6&articleid=12662719&cpid=10130018