凱旋門賞当日の10月1日は雨の可能性が高まってきた。世界大手の気象情報会社アキュウェザーの予報によると、降水確率は69%。
レース2日前の金曜にも、にわか雨と雷雨を予想している。同社の予報精度は現地で評判が高く、池江師も「ピタッと当てる。フランスでもみんな見ている」と数あるサイトの中で最も信頼を置いているほどだ。
日本代表サトノダイヤモンドにとっては「涙雨」となる。重馬場のフォワ賞では自己ワーストの4着。ルメール騎手は「天気による。良馬場が欲しい。馬場が重かったら難しくなる」と晴天を熱望していた。
8月からシャンティイに滞在中の岩崎助手によれば、フォワ賞後はまとまった雨が降っていないという。「馬場は乾いてきている。あとは競馬の前にどうなるかですね」。シャンティイ競馬場の芝も絶好の状態へ回復。ここまでは理想的な天候が続いているが…。
一方で「恵みの雨」を待ちこがれるライバルもいる。大本命エネイブルは馬場悪化も大歓迎だ。5馬身差楽勝の英オークス、4馬身半差で圧倒Vの「キングジョージ」はいずれも雨天。2400メートルの持ち時計は2分32秒13で、高速馬場となると未知数でもある。
さらに、フォワ賞を制したドイツ馬チンギスシークレットは道悪の鬼といえる。陣営は良馬場なら回避も示唆しているほどだ。
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