パンサラッサの大逃げに沸いた天皇賞(秋)ですが、ラップ分析すると実質的にはスローペースの凡戦だったことがわかります
パンサラッサが1000m通過57.4のハイペースで逃げその後もラップを緩めずさらに差を広げていきましたが
後続勢はパンサラッサを無視してゆったりとしたペースで進んでいきました。
2番手のバビットの1000m通過が推定で59.3
有力馬達はバビットからさらに4,5馬身程後ろにいたジャックドールを目標にレースを進めていきました。
以下はジャックドール自身の推定ラップです。
12.7(12.7) - 24.0(11.3) - 35.3(11.3) - 47.5(12.2) - 59.8(12.3) - 1:12.2(12.4) - 1:24.3(12.1) - 1:35.3(11.0) - 1:46.4(11.1) - 1:57.8(11.4)
完全にスローペースの瞬発力勝負となっています。
ジャックドールは下級条件時代はスローで勝ってたりもしてましたが、
上のクラスでは緩みないラップを刻み後続に脚を使わせて勝ち星を重ねており早いラップでも持続させる脚が最大の武器です。
天皇賞ではその持ち味を完全に潰した競馬をしており、末脚自慢の軽量3歳馬達に屈するだけでなくパンサラッサにも届きませんでした
馬の持ち味を潰した完全な騎乗ミスなのですがレース後の藤岡騎手は「いいペースだった」とコメントしています
最大の問題は藤岡騎手が自分の騎乗に問題があったと気付いていないことです。
競馬マスコミは(取材拒否されると困るので)騎手批判はほとんどしませんから、こういう掲示板を見てほしいところです
他のSNSでも同じような解説をしてる人はたくさんいるので
藤岡騎手がそれらを見て、自身の騎乗に問題があったことに気付いてくれることを祈るしかないですね
マスコミは名レースという記事を書いていましたが
スローの瞬発力勝負となったレースに1頭だけ別の競馬をしていたパンサラッサが
たまたま上位入線馬達の間に挟まっていたというの今年の天皇賞です。
2番手以降が平均ペースくらいになっていたら当然勝ち時計は早くなり
パンサラッサは掲示板にも載れていなかった可能性が高いです
面白いレースではあったと思いますが名レースとはとても言えません
ジャックドールが自分の持ち味を活かす緩みないペースで走っていたら後続も引っ張られて
素晴らしいレースになっていただろうと思われるだけに残念でなりません