競馬番組出演者から透けて見える「競馬そんな好きじゃねーだろ」問題――青木るえか「テレビ健康診断」
6/27(日) 6:12配信 文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbcafd8d68930b1c6daf946612c2d121248625fe 不景気を地味に実感させられるのがJRAのCMだ。ここ数年のCMの、まあ安いこと。
松坂桃李や土屋太鳳が競馬場でキャッキャやってるんだからカネはかかってるんだろうが「競馬そんな好きじゃねーだろ」と、
出演者にも制作者にも言いたくなるような、カネはかけてもアイディアはおざなり、のバラエティ番組みたいでつらい。
「これやっときゃ数字取れますよ」がすべてみたいな、景気の悪さって世界をこうして安易でつまらない色に染めていく。
と、大きく出てしまいましたが、日曜午後3時フジテレビ系列の競馬中継は、わりと昔からおざなりな作りであった。
オグリキャップとかの景気のいい時も、熱心な競馬ファンにさんざんディスられてた。「タレントいらん! 競馬を見せろ!」と。
ただし関西圏は関西テレビが制作して、フジテレビとは違う、ほんとに競馬好きなタレントを起用して(宮川一朗太とか……って
一朗太くんが出てたの何年前だよ。15年前だって)、馬好きにもギャンブル好きにも好かれる番組をつくってた、と思う。
しかし。今、関テレの『競馬BEAT』を見てると、ここ数年のJRAのCMみたいに安い。「まあこんなもんでいいでしょ」的に続いている。