
【凱旋門賞】武豊のジャパン、出走取り消し「大きな失望があります」
日本中央競馬会(JRA)は4日、同日のフランス競馬の凱旋門賞(パリロンシャン競馬場、G1)に出走を予定していた武豊騎乗のアイルランド馬ジャパンなど4頭が出走を取り消したと発表した。英国のレーシングポストによると、禁止薬物に陽性反応を示した。
アイルランドのエイダン・オブライエン厩舎は凱旋門賞(G1、芝2400メートル、4日=パリロンシャン)に予定していた4頭を出走させないことに決めた。
3日夜、レーシングポストなど欧州メディアが一斉に報じている。
使用していた飼料に禁止薬物が混入していることが判明し、尿サンプルから欧州で禁止されているジルパテロールの陽性反応が出たため。
エイダン・オブライエン厩舎の4頭は武豊騎手が騎乗予定だったジャパン、モーグル、サーペンタイン、ソヴリンでいずれも有力馬。レース前日になって、欧州競馬に激震が走った。
レーシングポスト電子版によると、オブライエン師は「アイリッシュ・エクワイン・センターに送ったサンプルは問題なかったのですが、テストの精度の問題があります。フランスの研究所からは陽性の結果が返ってきました。フランスに送った出走予定馬すべてが陽性でした」と説明。
「走っても大丈夫だった可能性はありますが、確信が持てませんでした。大きな失望があります」と苦渋の決断を語っている。
※凱旋門賞の馬券発売についてはJRAの発表を確認してください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cc8278c30d21d017c8ec2c0e73a40c5fa263761
引用元: 【競馬】武豊のジャパン、出走取り消し フランス競馬の凱旋門賞 レーシングポストによると、禁止薬物に陽性反応を示した [首都圏の虎★]
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